・日本語は文字の種類が多い
・「尊敬語」などの言い回しもいろいろある
このような理由で、日本語は難しい言語とされています。
確かにそうかもしれません。
しかし、
・発音に厳格さが無い
・単語を並べたらなんとなくは伝わる
そのため、単語の意味と読み方を数多く覚えるだけで、日常会話ぐらいはできるようになると思います。
だから、まずは日本語の漢字以外の文字を読み書きできるようになりましょう。
ひらがなとカタカナから始めます。
まずはひらがなの一覧を示します。
〇濁音
〇半濁音
〇拗音
〇拗音・濁音
〇拗音・半濁音
次にカタカナの一覧を表示します。
(ひらがなの一覧を、そのままカタカナに変換したものです)
〇濁音
〇半濁音
〇拗音
〇拗音・濁音
〇拗音・半濁音
ひらがなもカタカナも、発音は同じです。
ひらがなとカタカナの前に、発音だけを先に紹介したいと思います。
発音の仕方はローマ字表記で表します。
※赤字は別の書き方があります。
si=shi
tu=tsu
fu=fu
〇濁音
※赤字は別の書き方があります。
zi=zhi
〇半濁音
〇拗音
〇拗音・濁音
〇拗音・半濁音
★重要なポイント
「ひらがな」「カタカナ」「ローマ字」一覧を表しました。
大事なポイントは、文字は異なりますが、発音は同じということです。
例えば、「あ」「ア」「a」の音は同じです。
「ん」「ン」「n」の音も同じです。
その他、以下のような文字も存在します。
単語の例を紹介する時に、一緒に説明します。
小さい「つ」
小さい「あいうえお」
横棒「ー」
今回は、日本語にはこんな文字があるのだなということがわかれば大丈夫です。
次回は、音を理解するために、ローマ字について説明します。